パーティションとは、HDD内のデータを保管する区切りだと思えばいいです。つまりは倉庫のようなもの。ここにWindowsやLinuxなどのOSを記憶させておいたり、その他色々なデータを保管しておきます。パーティションには以下の種類があります。
基本パーティションはHDD内に4つまで作成することが可能です。HDDの大容量化に伴ない、パーティションが4つでは足りなくなってきたという事情があるためか、さらに細かいパーティションの区切り方がでてきました。これが「拡張パーティション」です。 拡張パーティションには任意の数の「論理パーティション」を作成できます。
1つのHDD内には最大で4つの基本パーティション、または3つの基本パーティションと1つの拡張パーティションを作成できます。基本パーティションはそれ単体で大きな倉庫だと思ってもらえばよく、拡張パーティションは倉庫の中にさらにコンテナがあるようなイメージでしょうかね。
HDDを利用するためにはフォーマットが必要になります。ユーザーが行う必要があるのは「論理フォーマット」と呼ばれるもので、それによってファイルシステムを作成するわけですが、OSにより利用するファイルシステムが異なりますので注意が必要です。
現在、主流なのは以下のものだと思います。というより、僕がこれぐらいしか知りません。
File Allocation Table、即ちデータ目録を32ビットで管理するシステム。古いWindowsでは16ビットであったようですが、現在は32ビットになっています。Windows XP以降は以下で記述するNTFSが標準のファイルシステムですが、NTFSはLinuxからアクセスするのは危険らしいのですが、FAT32は問題なく使えるらしいので、例えばWindowsとLinuxで共同利用するようなパーティションを作成するときなどはFAT32で作成するのがお勧めです。
Windows NT系(2000、XP、VISTAなど)で標準利用されているファイルシステム。ファイルやフォルダ毎にユーザーのアクセス権が設定できるようになっているところがFATと異なります。また、ジャーナリング機能も付加されています。その他、色々と違いがあるはずですが、僕が知りませんのであしからず。
ext2は初期のLinuxで利用されたファイルシステムらしいです。現在はext3が主流になっています。微かな記憶によれば、Fedora 9あたりからext4というのもあった気がしますが、自信がないしどんなものか知らないので記述しません。
2と3の違いは確か、ジャーナリング機能というものがあるかないかだったと思います。ext2/3は安定性に定評があるようです。
データの変更の際に変更点をログとして記録する機能。これによって、データの書き換えの際に事故があってもログをもとにしてデータを復元することができる。
以下はWindowsとLinuxをインストールするにあたって、パーティションの視点から見た注意事項です。
Windowsは原則としてマルチブートを推奨していないので1つのPCに1つのOSであるということを前提に作られています。従ってマルチブートしたいときはパーティションについても多少の注意が必要になります。
以下工事中